こんにちは、YOSSYです!
今回はマンチェスター・シティの「アカデミーが生んだダイヤモンド」、フォーデン選手をご紹介します!
グアルディオラ監督からチームで唯一手放すことがないと言わしめたフォーデン選手ついて、プレースタイルや経歴、市場価値や年俸の上昇についてもまとめさせていただきました!
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経歴
国籍:イングランド
生年月日:2000年5月28日(23歳)
身長:171cm
体重:70kg
クラブ経歴
・マンチェスター・シティ
9歳からマンチェスター・シティFCの下部組織に所属。
2017年7月23日、プレシーズン大会のマンチェスター・ユナイテッド戦で先発に抜擢されると、ジョゼップ・グアルディオラ監督が絶賛した。
2018年9月25日、カラバオ・カップ3回戦のオックスフォード・ユナイテッドFC戦でトップチーム初得点。
2019年4月21日、第34節のトッテナム戦でプレミアリーグ初得点。
2022年10月14日、2027年6月末までの5年契約にサインした。
2022-23シーズンは32試合に出場し11ゴール6アシストを記録。
通算では129試合出場の35ゴールを決めている。
代表経歴
・2017 FIFA U-17ワールドカップのU-17イングランド代表に選出されると、決勝まで勝ち進んで大会初優勝に貢献した。自身も最優秀選手賞を獲得。
・2020年8月、UEFAネーションズリーグ、アイスランド、デンマーク戦を戦うメンバーとして、フル代表に初招集され、6日のアイスランド戦でフル代表デビュー。
・2022ワールドカップでは4試合に出場し1ゴール1アシストを記録した。
プレースタイル
・ポジションは両WG、IH。
・しなやかで強い体幹
細身の身体にかかわらず当たり負けせずにボールを失わないキープ力を備えている。
体の使い方がうまく相手をいなして交わしたり、多少無理な体制でもうまくボールをコントロールすることができる。
シュート時にも鞭を打つかのような綺麗なフォームでミドルレンジからのシュートも兼ね揃えている。
・繊細なボールタッチとテクニック
ファーストタッチのボールの置き所が巧みでまず相手に触れられないスペースへボールをコントロール。
ドリブル時にも体のしなやかさを活かすテクニックを持ち得ている。一瞬のスピードで抜き去るテクニックとヌルヌルと相手の隙間を縫っていくドリブルを持ち合わせており、相手にとっては距離感が難しい選手である。
・視野の広さとパスセンス
視野の広さとインテンシティの高さから適切なポジショニングに優れており、パスの受け手としてもパスを供給する側としても最高レベル。
味方選手と相手選手の位置を常に把握しており、長短スピードや回転を考えたパスを供給し決定機に結びつける。
市場価値
・2024年1月現在:1億1,000万ユーロ(164億4,201万円)
・市場価値ランキングでプレミアリーグ3位タイにランクインしている。
1位はチームメイトのハーランド選手だが、プレミアリーグで最も評価されている選手の一人である。
・シティアカデミー出身でトップチームデビューした2017年からうなぎ上りである。グアルディオラ監督から5億ポンドでも手放さないと評されており現状市場価値自体に意味をなしていないが、自身の価値をどこまで高められるか今後の活躍にも期待である。
年俸
2022年~(マンチェスター・シティ★最新) 19億4220万円
~2022年(マンチェスター・シティ) 2億6,700万円? 5億2,000万円?
2022年に6年の契約延長をしていこうの年俸は判明しているが、それ以前の年俸が正確に確認取れず。
グアルディオラ監督から絶賛されるその才能は22歳時点でシティ内でトップクラスの年俸を提示されている。
年俸トップのデブライネ選手を追い越す日も遠くないだろう。
エピソード
フォーデン選手にまつわる最も有名なエピソードはグアルディオラ監督のフォーデン選手へのインタビューである。
グアルディオラ監督はフォーデンとシティの契約が2023-24シーズンまで延長された際、「フォーデンの新契約は偶然の産物なんかじゃない。言っておこう。絶対に放出があり得ない選手は彼だけだ。彼だけは、どんなことがあっても手放さない。移籍金5億ポンドでもあり得ない。フィルは誰にも渡さない。フィルこそ、シティだ」と述べている。
毎シーズンシティの厚い層に阻まれ、また自身の離脱もある中絶対的な主力の座の確保には至っていないが、コンスタントに数字を伸ばし実力自体は申し分ない。
CLを制覇し名実ともに最強のチームとなったシティにおいてチームの顔として存分に力を発揮してもらいたい。
総括(感想)
シティのダイヤモンドにして将来を約束された男のフォーデン選手。
イングランドでも若くして至宝と謳われた選手は数多くいるが別格の存在感である。
ポジションの関係から数字にはでにくい部分はあるが、間違いなく今後シティの中心選手としてハーランド選手とともに最強シティの柱として君臨していくだろう。