こんにちは、YOSSYです!
今回はブライトンの「カイセドを超える逸材」、カルロス・バレバ選手をご紹介します!
カイセド選手移籍後不安視されていた中盤において、そんな中盤を救うべくさっそく台頭したバレバ選手ついて、プレースタイルや経歴、市場価値や年俸の上昇についてもまとめさせていただきました!
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経歴
国籍:カメルーン
生年月日:2004年1月3日(20歳)
身長:179cm
体重:77kg
クラブ経歴
カメルーンでアマチュアサッカー選手としてプレーしていた父親の影響でサッカーを始め、2017年にEFブラッスリー・ドゥ・カメルーンへ入団した。
2022年1月、フランスのLOSCリールへ引き抜かれ、2021-22シーズンはBチームに登録されることとなった。
2022-23シーズン開幕前、夏のプレシーズンでトップチームの監督を務めていたパウロ・フォンセカから高評価を受け、2022年8月7日、AJオセールとのシーズン開幕戦でリールでのトップチームデビュー。
2023年8月29日、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに5年契約で移籍した。
移籍金は2,700万ユーロ。今シーズンは3試合に出場し、2023年10月8日の第8節、リヴァプール戦に先発出場し縦横無尽のプレースタイルから評価を高めた。
代表経歴
代表経歴はなし
プレースタイル
・メインポジションはボランチ
・縦横無尽に駆け回るダイナミックなプレー
NEXTカイセドとしての活躍を期待されての加入だったが、その期待を裏切らないパフォーマンスを披露。
スピードと機動力に優れ、どこにでも顔をだし相手のチャンスをつぶすことのできるボランチ。
線がまだ細く強度の不安は残るが、相手選手の懐に入って奪いきる技術を持っており、ポテンシャルはまだまだ底を知れない。
・推進力の高さとキープ力
バレバ選手の特徴として推進力のあるドリブルがあげられる。
ボール奪取後や中央でボールを預けられたのち、前にスペースがあればすかさずスルスルとドリブルで持ち運んでいける。
この推進力がすでにカイセド選手以上だとファンを驚かせた。
密集地帯でもターンや身体の使い方がうまく、プレスをいなすことでキープ力にも優れており、中央で安心してボールを預けることのできる万能型ボランチである。
市場価値
・2024年1月現在:2,000万ユーロ(31億5,000万円)
・2004年生まれでは世界第14位。トップはバルセロナガビ選手の9,000万ユーロで、2位は同僚FWファーガソン選手の6,500万ユーロとなっている。
・ブライトンへ移籍前は500万ユーロだったが、移籍後約3か月で4倍の評価となった。
500万ユーロのバレバ選手に対して2,700万ユーロで獲得したブライトンだが、20歳の若さで躍動する逸材が数倍の価値に跳ね上がることをすでに見越しているだろう。
年俸
2023年~(ブライトン★最新) 1億2,000万円
今シーズン加入したばかりのバレバ選手は現時点ではチーム最低クラスの年俸に抑えられている。
アフリカ出身の選手は好待遇を求めて条件のいいチームに移籍する傾向もあるため、今後活躍が期待される中いつまでブライトンへ残ってくれるのかは心配の種だ、、
総括(感想)
まだ20歳という年齢ながら昨年一年間フランスリーグを戦い抜いた経験から自信をもってプレーしている様子がうかがえる。
ブライトンは若い選手の加入後、オーナーブルーム氏が保有するベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへレンタルで修行に出させる傾向が強いが、今夏加入後ブライトンに留まったことは移籍金と併せて即戦力として期待されている証だろう。
2023-24の第8節、リヴァプールの攻撃陣、中盤相手に披露した能力を見るとプレミアリーグで通用することをさっそく証明して見せた。
カイセド選手移籍後不安視されていた中盤を救う選手として今後の活躍に期待します。