こんにちは、YOSSYです!
今回はブライトンの「18歳ながら完成された万能FW」、エヴァン・ファーガソン選手をご紹介します!
CFとしてブライトンの超攻撃的サッカーを体現する上で欠かせないピースとなっているファーガソン選手ついて、プレースタイルや経歴、市場価値や年俸の上昇についてもまとめさせていただきました!
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経歴
国籍:アイルランド
生年月日:2004年10月19日(19歳)
身長:183cm
体重:78kg
クラブ経歴
ダブリンのユースチームを経てボヘミアンFCのユースアカデミーに入所。
即頭角を表し、2019年には14歳でトップチームに昇格、9月20日のトップリーグプレミアディビジョンのデリー・シティFC戦で、後半44分に起用され、プロデビューを果たした。
2021年1月10日、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCと契約。
加入後U-23ユースチームに登録され、2020-21シーズンは同ユースリーグプレミアリーグ2で11試合3ゴールを記録。
翌2021-22シーズンもプレミアリーグ2で16試合8ゴールを決めたところでトップチームに昇格し、2月19日のプレミアリーグのバーンリーFC戦でも、後半途中から起用されトップリーグデビューを果たした。
翌2022-23シーズン、10月19日の18歳の誕生日に、ファーガソンはブライトンと2026年までの長期プロ契約に署名した。
リーグ戦では12月26日の第17節サウサンプトン戦で後半38分にレアンドロ・トロサールとの交代でシーズン初出場を果たした。翌節の12月31日の第18節アーセナル戦では後半15分にレアンドロ・トロサールとの交代で途中出場し、後半32分にリーグ戦初ゴールを決めた。18歳72日でのゴールはプレミアリーグにおけるアイルランド国籍選手の最年少得点記録かつ、ブライトン所属選手の最年少得点記録となった。翌節の1月3日の第19節エヴァ―トン戦ではリーグ戦初先発を果たし、後半6分に2試合連続ゴールを決め、後半9分にはソロモン・マーチのゴールをアシストし、4-1の勝利に貢献した。
2023年9月2日、第4節のニューカッスル・ユナイテッドFC戦では18歳以下では史上4人目のハットトリックを達成。
ブライトンではこれまでリーグ戦で28試合に出場し10ゴール2アシストを決めている。
代表経歴
2018年に14歳でU-15のアイルランド代表に招集されると、U-17代表では3ゴールを記録。2021年には飛び級でU-21代表に招集された。
2022年11月17日、ノルウェー代表との親善試合でA代表初出場。
代表ではこれまで8試合に出場し3ゴール。
プレースタイル
・メインポジションはCF
・高い身体能力と柔らかさテクニックを兼ね揃えた純正FW
フィジカルを活かした空中戦の強さだけでなく、体や足元が柔らかくボールコントロールがうまい。
そのためゴール前でボールを受けても良い位置にボールを置くことができ安定したシュートで枠に収める。
左足でのシュートやヒールシュートなど多彩に打ち分けるためDFやGKのタイミングも外しつつ、冷静にコースを狙える技術があるためこぼれ球に対してもしっかりとGKの位置を確認し四隅にシュートを打ち分ける。
強さと柔らかさと技術を併せ持つ完成されたゴールハンターである。
・信頼のおけるポストプレー
フィジカルを活かしたプレーだけでなく足元の技術も高いため、密集されれば身体を張り、スペースがあればスペースへうまくパスを通す。
中盤へ降りてくるタイミングがよく、ビルドアップ時に攻撃のスイッチを入れる動きとタイミングがピカイチ。
サイドに振ってから自分はあがる、ゴール前でフィニッシャーとして決めきる力はチームの得点パターンとして欠かせないものになっている。
・献身的で高い守備強度
相手ボールに渡ったタイミングで守備のスイッチを入れるファーガソン選手。
相手陣形が整わない瞬間でのチェイスは混乱を招き、カウンターのチャンスに持っていく場面は何度も目にしている。
前線からの守備を求められるブライトンにおいて当然のタスクではあるが、それでも守備に対する意識に対しては評価の声が上がっている。
市場価値
・2023年10月現在:6,500万ユーロ(102億7,000万円)
・ブライトンではトップの市場価値となっている。
同じ2004年生まれでは世界第2位。トップはバルセロナ/ガビ選手の9,000万ユーロ。
・世界のFWの選手で10代で3,500万ユーロを超えている選手はファーガソン選手のみ。
さらに、今期の活躍を継続できれば1億ユーロは目前で今後の評価額が楽しみである。
年俸
2023年~(ブライトン★最新) 1億4,000万円
2023年4月25日に2028年6月までの契約延長し、現在の年俸となっている。
世界中のクラブから注目される中早いうちに移籍してしまうことは確実だろう。
長期契約を結んだばかりだが移籍が先か、さらなる契約更新が先かブライトンがとどめる努力をするのか見ものである。
総括(感想)
ブライトンの最高傑作と呼んでも過言ではないファーガソン選手。
2022年11月に100万ユーロだった市場価値が、1年経たずして6,500万ユーロは驚愕である。
出場時間が少ないということもあり絶対的な実績を誇っているわけではないが、持っている能力とポテンシャルは計り知れない。
すでに世界から注目される中、近い将来移籍してしまうことは避けられないがどこのチームにいってしまうのか、、
ベンゼマ選手が抜けてまだ補いきれていないレアルが選手のタイプ的に最もフィットしそうではありますが、、
ブライトンファンである筆者にとって、三笘選手とデ・ゼルビ監督いなくならない限り、チームの柱として一緒に戦ってもらいたい限りです。。