こんにちは、YOSSYです!
今回はアーセナルの「優勝を知ってる男」、ジンチェンコ選手をご紹介します!
18季ぶりにリーグ優勝が見えているアーセナル、日本代表冨安選手の活躍も含めてチェックされている方も多いのではないでしょうか?
若き成長中の有望選手が多い中、勝者のメンタリティーを持ってチームを支えるジンチェンコ選手についてプレースタイルや経歴、市場価値や年俸の上昇についてもまとめさせていただきました!
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経歴
国籍:ウクライナ
生年月日:1996年12月15日 (年齢 27歳)
身長:175cm
体重:72kg
クラブ経歴
・地元ラドミシュルのクラブでプレーを始め、13歳の時にFCシャフタール・ドネツクの下部組織に移籍。2014年まで所属したが、トップ昇格はかなわずFCウファとプロ契約を結んだ。2015年3月20日のFCクラスノダール戦でプロデビュー。
・2016年7月4日、マンチェスター・シティFCに推定170万ユーロの移籍金で移籍。
8月26日、PSVアイントホーフェンにレンタル移籍した。
・2017-18シーズンはマンチェスター・シティに復帰し、12月13日、スウォンジー・シティ戦でプレミアリーグデビューを果たした。 中盤の選手層の厚さから出場機会は限られていたが、グアルディオラ監督によって、バンジャマン・メンディ選手が負傷によって離脱していた左サイドバックとして起用され、一定の出場機会を得た。
マンチェスター・シティでデビュー以降、出場した試合は全ての試合で勝利していたが、デビューから24試合目となった2019年8月17日のトッテナム・ホットスパー戦で初めて引き分けて、デビューからの連勝記録が23で止まった。
・2022年7月22日、アーセナルFCに移籍することが公式発表された。背番号は35番を着用。
ここまでリーグ戦27試合に出場し、1ゴール2アシストを記録している。
代表経歴
・2015年10月12日に開催されたUEFA EURO 2016予選・スペイン代表戦で初キャップ
・2016年5月29日に行われたルーマニア代表との親善試合で初ゴール。アンドリー・シェフチェンコ選手が保持していた最年少得点記録を19歳に更新した。
・2021年、UEFA EURO 2020では決勝トーナメント1回戦のスウェーデン代表戦で1ゴールを決めただけでなく、決勝点のアシストも記録し、チームのベスト8入りに貢献した。
プレースタイル
・ポジションは左SB、IH。
アーセナルでは左SBの名目での出場だが、攻撃時には中盤や前線にも顔を出す偽SBの役割を担っている。
・偽サイドバックとしての役割
元々IHのプレイヤーだがシティの中盤の層の厚さからSBでの出場機会を増やした経緯があった。
SBのポジションから攻撃時には中盤から前線へ上がり、積極的にビルドアップや攻撃への参加が特徴。
視野の広さとキープ力やパス精度に定評があり、中盤の選手としても一級品の能力を兼ね揃えており攻撃に厚みをもたらしている。
・意外と高い守備強度
シティでSBでの出場をスタートさせた当初は守備技術自体がまだまだということもあり、不安を覚える場面も散見されたが徐々に改善。
小柄な体から対人戦が懸念される印象を持たれるかもしれないが実際には空中戦も強いという数値も出ており、足元の技術だけでなく守備の技術に対しても高く、守備にも貢献できる選手である。
・アオアシ葦人の完成系?
蛇足になる話だが、漫画アオアシの主人公葦人の完成系はジンチェンコ選手では?と思います。 葦人のモデルは福田健二選手やシャビ監督と考察されているが、視野の広さや今後のSBとしての完成系を考えるとジンチェンコ選手のような活躍を見せていただきたいですね。
・ジンチェンコ選手ダイジェスト動画
あまりプレー集の紹介自体なかったが、なぜそこにジンチェンコ選手⁉と思わせる縦横無尽のポジショニングはさすがであった。
市場価値
・2024年1月現在:4,200万ユーロ(67億4,000万円)
・2016年19歳でシティに加入時は400万ユーロだったが10倍まで上がっている。
・アーセナル移籍時は3,400万ユーロでの移籍でほとんど当時の市場価値通りの金額だったがさらに自身の価値を高めている。
・アーセナル内では10位で、トップはサカ選手(1億2,000万ユーロ)、2位はライス選手(1億1,000万ユーロ)、3位はウーデゴール選手(9,000万ユーロ)、 ちなみに冨安選手は2,500万ユーロである。
年俸
2022年~(アーセナル★最新) 13億3,600万円
現在アーセナル内では5番目の高給取りとなっている。
アーセナル以前の正確なデータはなかったが、シティ時代に1億6,000万円という情報があった。
しかし、移籍でこれだけの上昇は考えずらいのでもっともらってたのでは?と推測できる。
総括(感想)
今回ジンチェンコ選手を取り上げさせていただいたのは、筆者である私が、最も好きな選手の一人だからである。
語弊があるといけないが、見た目や雰囲気が可愛らしい点、闘志あふれるリーダーシップ、プレースタイル、母国を守るための発言や行動。
全てにおいてカッコいい尊敬する選手ですよね。
アーセナルでもチームの中心としてその雄姿を応援したい!!